現在学習塾はお盆休み
こういう時こそじっくりと取り組んでほしいのが
数学の証明問題です
特に受験生で証明問題に苦手意識を持っている生徒さんに
まずやってほしいのが
ノートでも解答用紙に見立てた紙でもよいので
問題文と図があればそれを写す
次に
教科書に説明があったように仮定と結論を自分で書く
これをするだけで
だいぶ変わってくる人が多いんじゃないかと思います
どうすればいいか・・・と思いつくまでの時間が短縮されるはず
問題文や図を写している時間を十分キャッチアップできると思います
なぜかというと
これら一連の作業がとっかかりにつながってくるからです
証明という道筋をつけていくために
まずは書いてみる
ぜひやってみてください
今の話だけでは物足りないという方向け
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証明問題を解くくらいの話は
やり方を覚えてしまえばいいだけの話なので簡単だ
これだけだと
自由な発想とつながらないのでは?
とご指摘の向きには
別の解き方について考えてみてはいかがでしょうか
「別解で解いてみる方法を考えてみましょう」
と出題されたとき
やっぱり何かの
とっかかりがあった方がよいかですよね
ただ
出題の中で「この方法以外で」と記載されてしまうと
それ自体がとっかかりになってしまうので
二通り以上の方法で説明しなさい、とか???
出題した自分がいうのもなんですが
これはなかなかむずかしそう
今度テストで出題してみようかな?
ここまでは