つくばカウンセラー夫婦の日記

お互いがカウンセラーの小学校の同級生夫婦が日頃考えていること、感じていることを日記形式でつづっています

受験は中学から?それとも高校から? 第8話

おそらく中学受験でしか使わないのではないかという学習分野が特殊算

いわゆる「つるかめ算」「旅人算」といった算数の文章題です

 

 

この扱いについてどうしようか私も悩みました

 

 

これまで、

大学受験までにわかれば後回しにしても構わないと考えるようにした

と書きましたが、これら特殊算についてはどうしたものか

 

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いよいよ受験前の合格祈願 次に控えている弟も一緒に緊張感をあじわいます



 

まず前提の話として

つるかめ算

例えば「つるとかめが合わせて20いて、足の合計本数」といった

例題レベルの問題は、きちんとできるようにしていくとします

 

 

こうした特殊算については

中学生になると方程式を使って解くことになります

なので小学生と中学生では解き方が違うことになります

 

 

一般的に特殊算はマスターするのに時間がかかり*1

 

中学以降は使わないのでマスターに時間がかかるわりにはとなる

一方で子どもさんによっては中学になっても方程式を使わず特殊算で解くことにこだわりを持ってしまう場合もあり、その時の切り替え指導には苦労する

 

なかなか厄介な分野なんですね

 

 

 

この点については

塾で教えながらの感触をつかんでいく一方で

かつての受験生の方に「特殊算」を勉強したことがその後の勉強・人生でどう役に立っていったかをできる限りインタビューしていきました*2

 

 

 

たくさんの方から経験談を聞き

10年くらい私もメリット・デメリットについて考えました

特殊算を学ぶことによって柔軟な思考が身につくんじゃないかとかこうした壁を乗り越える忍耐力もつくのではないかとか、単に近道を教えるのが指導なのかと自分に対しても葛藤がありました

「大切なのは、どうしてそうなるのかを考えていくプロセス」にあるとして

本人には難しいかなと思われる特殊算については無理に教えることはしませんでした*3

 

 

歯が立たないような特殊算が出題されれば、そこであきらめです

なので特殊算が要求されるとわかっている学校も候補から外すことになります

 

長い視点で考えて無理をさせないという点では

こうしたところでも思い切った選択をしました

 

 

それでも塾は大丈夫だったんですかと言う話が残っていますよね

わが家では塾には行かせず私が勉強を見ました

 

塾に行かないで親が教えて中学受験と言うのは

親子の距離が身近すぎてなかなかうまく行かないこともあり

反省することも多々あります

至らなかったことは本当に申し訳なく思いますし

私にもっと余裕があればと昨今の父親がヒートアップする受験指導の弊害の報道を見るたび胸が苦しくなることもあります

 

 

塾に行かないで家で家庭学習にすると判断したことについては次回以降に書いていきます

 

これまでのお話はこちら

 

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*1:あるいは消化不良のまま算数に苦手意識を持つリスクもある

*2:御三家クラスの方にいたのですが、小学生から連立方程式で解いていたと言う方もいて驚くばかり

*3:難しいと言うのは時間をかけた割には手応えを感じにくく負荷ばかりかかる状態のことを言います