つくばカウンセラー夫婦の日記

お互いがカウンセラーの小学校の同級生夫婦が日頃考えていること、感じていることを日記形式でつづっています

場を観察してみる1

地域福祉、コミュニティ、居場所

 

と書いてきたので

すでにイメージができてしまっているかもしれませんが*1

たぶんそれとは違うんじゃないかと勝手に前置きさせていただきます

 

 

 

 

場づくりに興味を持ったのは研究開発の業務を通じてがきっかけです

 

大学4年で

ゼミとか研究室と呼ばれる大学教授を頂点とする研究グループに入り

その後企業の研究所に勤めてきました

 

 

研究というと

「白衣を着て、小難しいことを言って、光り輝く実験装置を前に夢を語る」

そんなイメージで子どもの頃はそれなりに憧れたりはしたものですが

 

大学に入るとそんな夢は一瞬で吹っ飛び

「研究員」という名前はカッコいいことは認めるけれど

学年が上がるにつれ現実を知り*2

だんだんと興味が失せていきました

 

ところが自分でテーマを持って研究を進めて行くうちにこれは楽しいと手応えを感じ

ぜひ研究の仕事につきたいと思ったのは大学院2年の時、いよいよ進路を決める段階でになってのことでした

 

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筑波大学の研究室にて「研究の道に進みたい」と思い始めたところでその先を模索していた時期

 

その後研究員として就職し

社会に出てまた厳しい現実にぶち当たりましたが

どうにかこうにか大学から通算して約10年研究業務に携わった末に

強く感じたのは「思った以上に研究の場の雰囲気次第で成果は変わる!のではないか」ということでした

 

 

それは私の場合だけかもしれませんが

 

個人の能力とか個人の頑張り以上に周囲からの影響が大きかった経験から

 

もしそれが他の人にも当てはまるのであれば

「場づくり」というのは

見逃せないとても大きな要素ではないかと思ったことです

 

 

言われりゃ当たり前ですよね

 

のびのびと知的な会話が飛び交う家庭

試合でのびのびと力を発揮する強豪のスポーツチーム

 

強いわけです

 

このマネしてもマネできない秘訣はどこにあるのか??

 

なので

おそらくもともと関心を持っていた場づくりについて

自分の経験から得られたものがあって

たぶんこうじゃないかと

それを実践してみる機会が訪れたんだという

 

 

今から思えばそんなタイミングだったと思うのです

 

つづく  

 

*1:イメージとは地域でお祭りのハッピを着て張り切っているおじさんとか

*2:その知ったと思っている現実こそが虚像なのですが