昨日「むすこたちの受験勉強〜親としての取り組み〜」と題して投稿しました*1
今日はここから2点さらに解説します
1点目は
「親として〇〇をやります宣言」
親としてやれることをどんどんやるつもりで
親の私は〇〇を担当すると
子どもにも学校にも宣言してしまった方が
受験を乗り切る作戦は立てやすいのではないかと
親の私は社会人として仕事をしているわけですが
当然関わる人たちと「自分はこれを担当している」と意思疎通を取りながら進めていきます
関わる人たちの負担が見えないまま突っ走ると大変なことになりますから
自分の状況と相手の状況を確認していくことを受験にも応用しました
受験勉強プロジェクトに登場するのは
本人、親、家族、学校の先生、塾の先生でしょうから
周りのみなさんの状況を調整するプロジェクトマネージャーは
家族の中で一番受験に熱心な父親の私の役割になりますよね
たとえば「むすこにぴったりの学校を探したい」
となったら
それを見つけるためにどれだけの作業時間が必要になるかを考えると
誰が一番適任か
もし人に聞くとしたら自分でどこまで情報を集めた上で聞くのがよいか
など
役割分担は見えてきます
親がすること、先生にお願いすること
と言った具合に全体として負担が最小限になるよう
上手にプロジェクトを進めていけばよいと思って取り組んできました
2点目は
子どもが苦手な「時間管理」・「優先順位づけ」・「情報の取捨選択」」の代行
うちのむすこに限らずかもですが
子ども時代というのは
「時間管理」・「優先順位づけ」・「情報の取捨選択」を上手に進めることが
苦手だと感じています
だからこそ
ここは親の出番!ですし
こうした裏方の仕事をしっかり
親がサポートしてあげることが大事なのではないかと思うのです
代行すると言っても私自身もこういうのが得意ではないので
完璧なものを目指せということでは決してありません
「時間管理」だったら
決まった時間に勉強をスタートできるよう
家族のスケジュールを調整する
私自身もこの当時残業ばかりでしたので
子どもの勉強時間に帰宅することは少なかったと思いますので
妻にいつも同じ時間夕食を用意してもらうなど夫婦で協力して行いました
「優先順位づけ」だったら
締め切りが迫っていて
どこから手をつけてよいかわからなくなっている時に
アドバイスとしてを提案すると言ったことからスタートするのでよいと思っています
「情報の取捨選択」だったら
学校や塾からもらうプリントの整理。最初からキレイにファイリングと言ったことを目指さなくてもいいと思います。
教科ごとにもらった順にバインダーに綴じておけばそれだけでも探す時に随分と助かるのではないでしょうか。
今から思い返すと
これらのことを小さいうちからやっていたせいか
中学生が終わる頃には
自分で文具を買って自分で整理するようになった気がします
まずは気を楽に
そんなことから
詳細についてはまた投稿します