小学校5年生の時に作った文集に*1
担任の先生から寄せられた文章がありました
そこには「競争」と「競走」の違いについて書かれていました
内容としては
スポーツを二つのカテゴリーに分けると
格闘技のようなものと、タイムを測って比べるようなものに分かれ
その中で先生の意見としては
「相手を倒して勝つ」というような競い合いはどうのかな・・・
というものだったと思います
これは自分にとってインパクトのある言葉でした
そう今でも
意識していますね
今回、この言葉について書くに当たって
ネットをちょっと見てみたところ
先生のような表現で取り上げた例は
検索上位には見つからず
もしかしたら
先生はどこからか引用した話を載せたのではなく
先生が思ったことを書いたのでしょうか*2
さて
この言葉を思い出したのは
昨日レオの運動で公園に行ったら
ちょうど運動会をやっていたからです
運動会名物「紅白対抗」となっていて
なんだか懐かしいなーと思うと同時に
自分は小中学校時代の9年間
紅白のどちらだったとか
さらには
紅白のどちらかは忘れたとしても
勝ち組にいたのか負け組にいたのか
それさえも記憶にないことを思い出しました
そう思うと対抗だとか勝敗に無関心だったと思うのです
ただ
小学校5.6年は放送委員会でテントの下で放送をしていたわけだし
小学校6年から中学3年までの4年間はリレーの選手だったので
さらに中3に至っては応援団まで*3
いわゆる勝敗についてはもう少し関心があっても
よかったのではと思われてしまいそうですよね・・・
無関心だったからなんでしょうけれど
「赤頑張れ、白頑張れ」の連呼を聞くと
なんだか自分とは関係ない世界での話だったよなと
ふりかえるとそう感じてしまいます
冒頭の「競争」と「競走」の話について
自分にとってはお互いに競り合うものではなく
つまり相手を負かして勝つというのでも
相手との比較で勝つというものでもなく
なにか別のことを思って(勘違いして??)先生の言葉をきっかけに
考えていたのかも??
と
そんなことを思った週末でした