「誰しもインナーチャイルドはある」
って言われれば自分もそうなのかな?と思う
ただ
現在の自分の生きづらさが自分のインナーチャイルドから来ていると
指摘されると
「ん、ん、ん」ってちょっと考えてしまうし
「さあ、この場であなたのインナーチャイルドを開放して私と一緒に・・・」
なんて他人に言われてしまったら
それは引くよね!
たまにそういうことをいきなり言ってくる
よくわからない人っていうか
わかっているようでわかっていない人って
ちょっと怖い
先日
父親としてむすこたちの受験勉強に携わって来たことを
前にブログに書いたけれど(今後も書くけれど)
これだって自分の受験勉強で果たせなかった思いが
根底にあって
同じ轍を踏むようなことはあってはならないから
そうしてきたわけ
これだって自分のインナーチャイルドと向き合い
癒すことだということはわかっていて取り組んできたつもり
そしてそれによって自分自信が開放されていくということも*1
なので、自分で自分のインナーチャイルドについては自分なりに考えて
アプローチしてきた!つもり
そう思っていた
それに30代後半で「うつ病」と診断されて
病院で、カウンセリングルームでそれこそ数百回とカウンセリングを受け
10年以上1日も休まず認知行動療法のための日記を続け(今でも続けている)
自分を癒すことはもう十分やってきたはず・・・
って思っていた
でも、昨年もオープンダイアログの対話形式で進めたおはなし会の中で
「あー、やっぱり自分は気を使いすぎて生きているんだ」
って気がついて*2
早期定年退職したら
移住して静かに暮らしていこう
穏やかに過ごしていこう
そう思ってつくばを選んだのだけれど
そしてそれは大いに実現に向かっていると思っている
とは言っても
本当に人生って!いろんなことが起きるのね
なんでこんなに苦しくなってしまうんだろう
それは人のせいではなく
自分で呼び込んじゃっているんじゃないか説もあり
このまますんなりとはいきそうもないっていう
終わりそうもない課題を突きつけられていた
そんな時(昨年度だから2018年度ね)に妻が開いた「インナーチャイルド」について語るオープンダイアログによる対話形式のおはなし会で
自分がその場で発していた言葉、自分がその場でホワイトボードに書いていた文字に
後から気づけば
それらのことに押される形で
自分なりに新しいことに取り組み始めていたのでした
(講演録は続きます)