下村博史です
夫婦でブログを書いていますが
毎日更新しているのは私です*1
で、
毎月進めている「おはなし会」について
妻が更新してくれました*3
その妻の記事の中で
そして昨年のインナーチャイルドの講座ではなかったコーナー
「ダンナさんの体験談」の時間を設けました。
『こんなことしてみたらインナーチャイルドを癒すことになったよ』
というお話をしています。
これはダンナさんが昨年の講座の板書をしてくれてて
その時自分で感じたこと考えたことを
実生活の中で実際に行動してみようと取り組んだ体験談です。
より身近に感じて
何かを掴んでいただけたのではないかなと思います。
と、書いてくれました
昨年、妻が話をしてくれたことを受けて
その後私も実践してみようと取り組んだのですが
この実践って「家でも外でも夫婦で打ち合わせたりとかしていないです」
と強調しておきます
繰り返しになっちゃうかもしれませんが
「妻の話を聞いた私が実践する」という展開そのものが打ち合わせなし
ということです
私は子どもの頃から
たとえば学校で授業があれば
授業というものを「いわゆる集中して聞く」というのではなく
いろんなことを考えながらボーッと話を聞いているんですね
言ってみれば
「あんまり聞いていない」
「ながら聞き」
となっていて
集中できない・・・というよりは
何かひらめいたらもう「そのひらめいた世界に」飛んで行っちゃうのね*4
で、
このひらめきというのは
話し手が強調したいことなのか、そうでないのか、単なる雑談なのか
といったことは関係なしに
勝手に私が「こりゃおもしろい」とひらめいたものを考え出すわけです
だから
打ち合わせはないんです
今までおもしろいなーとか思ったことは
科学的な発見に至るまで大概のことはそういうことから来るんだよねー*5
さらに付け加えてもう一つ書くと
『こんなことしてみたらインナーチャイルドを癒すことになったよ』
っていうのは
インナーチャイルドを癒そうとは最初から思っていないこと!
おはなし会での会話のやりとりを板書していたら
今までの自分のやり方を変えてみたらどうかなーっていう話になって
それを聞いて書いていた自分が
じゃあなんかやり方を変えてやってみるかと思い
あーやってみて結果変わったなー
と思って自分が書いた「板書」を見たら
『こんなことしてみたらインナーチャイルドを癒すことになったよ』
となっていたのでした
今回、おはなし会でこの話をするにあたって
世にある「インナーチャイルドの癒し方」について調べて
ササーッと読んでみたけれど
何を書いてあるのかもやっとしていて私はわからなかったし
わかるわからないはここではどうでもよくて
その書いてある「癒し方」を何か行動に移してみようという気にもならなかったので
昨年のおはなし会に参加してよかったーと思った次第です
これは下村幸子カウンセラーの話が素晴らしかっただけではないんですよ
参加者のみなさん同士での対話が盛り上がって
私にも話が振られて
私も対話していくうちにパッと
「これやってみよう」と思えたんです
これって
オープンダイアローグならではの効果なんじゃないかと
私は思っています