昨日の投稿でこんなことを書きました
私は子どもの頃から
たとえば学校で授業があれば
授業というものを「いわゆる集中して聞く」というのではなく
いろんなことを考えながらボーッと話を聞いているんですね
言ってみれば
「あんまり聞いていない」
「ながら聞き」
となっていて
集中できない・・・というよりは
何かひらめいたらもう「そのひらめいた世界に」飛んで行っちゃうのね
で、
このひらめきというのは
話し手が強調したいことなのか、そうでないのか、単なる雑談なのか
といったことは関係なしに
勝手に私が「こりゃおもしろい」とひらめいたものを考え出すわけです
この事例について
最初にマジメ路線で書けば
大学院修士課程のメインとなる実験がそうでしたね
ふとひらめいて
やってみようと自分で実験計画を立ててパパッとやってしまったら
それが論文になるほどの結果となったわけですが
あとで
先生がゼミで話をしていたレジュメを見たら
今後の実験計画についてそのことが書いてあったという
じゃあ、どこか頭の片隅で
この話を聞いていたのだろう・・・
ということになりますが
確かにそうかもしれないけれど
具体的なシーケンス(手順)やストラクチャ(構成)については
先生のレジュメには記載されていなかったので
どっかのタイミングで飛んだんだろうなーと思います
写真のビオラもそう
特にビオラに興味があったわけでもなく
そもそも「ビオラってどんな花???」という状態だったのです
2年前に園芸教室に参加して
その先生が雑談の中で
「ビオラの珍しい色の品種は11月の終わり頃にかけて園芸店に並ぶ」
っておっしゃったのね
聞けば
よくある1株100円くらいの品種と違って珍しい色が晩秋に出て来るので
先生はそれを待っているというもの
その言葉に
「なんだかおもしろそう〜」ってなって
自分もビオラをいくつか買ってみたところ
その株が大きく育って春はとてもにぎやかになったので
完全にビオラファンになりました!!