つくばカウンセラー夫婦の日記

お互いがカウンセラーの小学校の同級生夫婦が日頃考えていること、感じていることを日記形式でつづっています

ひきこもり⑬~ひきこもりの方たちをリスペクトしている理由~

こんばんは!

 

昨日facebookから過去の記事が上がってきまして

なんて懐かしいんだろ!!

と見入ってしまいました。

 

その記事がこちら(スクショ)

↓  ↓ 

 

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日付見てびっくり!

え〜まだ6年しか経ってないの???

 

この時はまだ三男も兄ちゃんたちのように

普通に高校卒業して大学に行くんだろうなと思ってたんですよね。

 

でもこのあとこの子は高校を辞めて

しばらく自室に籠って動画視聴とゲームとボイパ・ビートボックスと睡眠の生活。
ごはんとトイレとたまにお風呂で部屋から出てくるけど

必要最小限しか言葉も交わせない。

 

これはもしやひきこもりというやつでは?

という考えが頭をよぎっては打ち消して…

という生活をしばらく送っていました。

 

今思えば

『ひきこもり』という言葉ってそのイメージから

ちょっとひとり歩きしているように思います。

 

その言葉を当てはめた瞬間に

我が子がまるで別の得体の知れない怖い生き物にでも

なってしまったように感じてしまう。

そして無駄に恐怖を呼ぶんだなと思います。

 

おそろしいワードですね。

世のひきこもりの方のご家族たちも

そこに陥っているのではないだろうか。

 

ちょっと躓いただけで

その子はその子でなにも変わってません。

むしろ成長してたみたい。

蛹のように。

 

その子の世界を理解しようとすれば

その子の話をどんなことでも聞いていけば

そのうち自分で動き出すんですね。

 

ちなみに三男と話してたのは

ボイパとラップバトルの話でした。

正直はじめは興味なかったんだけど

なんでこの子がこういうものにこんなにシビれてるのか知りたくなって

一緒に動画見て解説してもらったり

自分でもラップについて少し調べたりしたら

思わぬ感動があって。

 

知らなかった世界に触れさせてくれた三男に思わず感謝してしまいました!

 

三男を支えるつもりが

逆に教えてもらうことの多かったこと!!

 

「ひきこもり」をしている人は

とても感覚が鋭くて

「これまでのやり方は続かないよ」

「新しい在り方を教えてあげるよ」

と言っているように見えます。

 

“感覚が鋭い”というのは

ご本人が自覚していることもあれば

体が勝手に(無意識に)色々なものをキャッチしてしまってる

という場合もあります。

 

後者の場合はご本人も理由はわからないけど体が動かない

という事態に陥っているようです。

 

『現代のゆがみを体を張って示してくれている』

それがひきこもりの方たちなのだろうと思うのです。

 

少なくとも私たち夫婦が三男から教えてもらったこと

~正確には直接教えてもらったのではなく

三男が抱えた問題をきっかけに考えて

試行錯誤しながらやってきた結果得られたもの~は

私たちにとってかけがえのないものでした。

 

そういうお役目を持って生まれてきている方たちだから

ただただすごい方たちだなぁと感じてしまうのでした。