今日はつくば市主催の講演会で
オープンダイアローグの斎藤環先生の講演会があり
カピオホールに行ってきました。
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テーマは【思春期の子どもとの対話】
この前はつくばに住んでいながら
筑波大の斎藤先生の話を
東京まで聞きにいくという回りくどい感じでしたが
今日は地元で聞けてよかったです^^
思秋期の子どもとの話は
オープンダイアローグの手法が効果的であると。
オープンダイアローグとは
『開かれた対話』
という意味。
この『対話』の持つ可能性の大きさは直感的に
ものすごいパワフルなものであることがわかります。
『対話』はベースに
相手へのリスペクトがあるからです。
私たち人間はきちんと尊重されれば
それだけで内側から力が湧いてくるものなのです。
先生は対話にならない話として
➀議論
②説得
③尋問
④アドバイス
を挙げ、これらを『独り言』と呼んでいました。
「なぜなら聞いてもらえないから」と。
これらは言う側としては
子どものためを思って言っているとは思うのですが
「あなたは間違っている」
という前提が入ってしまっているんです。
でもそこに気付けていないから
残念ながら届かないのですね。
お子さんもですが親御さんも不安になるものです。
だから説得やアドバイスをしたくなってしまうのも無理はないのですが
だからこそ!とにかく考えて考えて先入観を捨てて考えることが大事です!
なにより!
お子さんを信じ尊重することが重要なのですね!
斎藤先生今日は貴重なお話をありがとうございました!