用事じゃなくて
行楽で
むすこを鉄道に乗せたとき
の思い出を書きます*1
それは
北海道をドライブしていた時に
一駅だけ乗ってみようという話になり
わたしがクルマで併走
それがすんごく楽しかったみたい
もともとは興味があったんだろうけれど
この日を境に
筋金入りの鉄道好きになりました
その瞬間の変化は
ずっと見ている親だから
よくわかります
この頃
家庭教師をしていたお家のお母さんとよく話をしていたんです
「子どもが進む道は子どもが決めるのだろうけれど
ある程度親がレールを敷いてあげないと決めるに決められないよね、先生!」
それはまさにその通りで
親として
周囲の大人として
子どもたちに
興味のタネを巻いて
それを上手に育てていき
その先を
子どもたち自身が考えていけるよう
サポートしていく
そう考えて子育てをしてきました
旅先のドライブ中
一区間だけ乗ってみようか
と
というところから
興味が芽生え
そこからたくさんのことに派生して
やがてはこの子が
進む道にまで発展していった
昨日はそんな話で
ちょっとだけ盛り上がりました
*1:当時つくばには鉄道が通っていませんでした