先日むかしやっていたと
ラジオの話をしました
この「むかし」という感覚っていうのは不思議です
わたしには3人の子がいます
思い出話をする時には気をつけています
なぜなら
わたしにとっては「つい昨日のような」ことでも
彼らにとっては「ずいぶん前」との感覚があるからです
「いつの話のことだよ」と言われるのは
わたしとしてはとても申し訳なくなる気持ちになります
なんでかって
自分がその言葉を発する時って
相当イヤな気持ちを抱いているから
いますよね「またこの話か」っていう展開
ラジオな思い出を書きました
よくわたしは病気の時の記憶がないと言っているし
書いているんだけれど
この写真の時はもう薬は抜けていたんだよね
つまり見える世界も、味わう感覚もまるっきり違う状態
なのに
この写真を見つけるのに
いつだったっけ??ってなってしまった
つまり記憶が曖昧なのは病気の期間だけじゃ無くなっているということ
なぜかはわからないけれど
それだけ今は子どもたちのように若返っているからなのかもしれません