ここのところブログで書いてきた話
・150年昔を遡ることが難しかった
・50年前に見た光景をもう一度で出会えるのは「山河あり」くらい
・生きていると相当にものを買っては捨てている
生まれてこの方何やってんだ??
みたいな感じがしてきます
ハスはこれが本当に最後の最後だった
遠くに見えるのは半月
生まれてきてそのまま生きてきて
その時間を何に使ったのか
とか
お金を稼いだとしたら何に使ったのか
とか
そういうランニング的なものと
何に熱中したのかを考えようとしたら
「ピークエンドの法則」というものに行き着きました
なんでも
ピーク・エンドの法則(ピーク・エンドのほうそく、英語:peak–end rule)とは、われわれは自分自身の過去の経験を、ほとんど完全にそのピーク(絶頂)時にどうだったか(嬉しかったか悲しかったか)ならびにそれがどう終わったかだけで判定する、という法則である。ピーク以外の情報が失われることはないが、比較には使われない。それには喜びもしくは悲しみの総量、またその経験がどのくらい持続したかですらも含まれる。
これは
うまいこと表現しているかもしれない
「終わり良ければすべてよし」というのにも似ているけれど
「終わり」というものがわかっているわけではないから
区切りとしたらよいのかな
でも
こんなことを続けていても
人生全体というスパンで見ると
今度はピークというものが見えなくなるような気がするので
区切るところをどこにするかの連続技が必要なんだろうか
とか思ったり
でもやっぱり
そういう生き方を続けていると
ピークそのものがやっぱりわからなくなってしまうと思うのです
その時々で
最善を尽くすことの積み重ねになるのでしょうかね