親として受験生のサポートとしてできること
わが子を中学受験させるか考えた時に
書店でいくつかの体験談の本を買い込み勉強しました
体験談の本って長くは読まれないものなのですね
今話題の「カリスマ親」の体験談が売れていたとしても
数年経つとどうなるかわからない世界なので
気をつけて読まないいけないと思います
どなたが書いた本なのかは忘れたのですが
子どもさんだけに任せておくのはまずい事柄が
三つ(だったと思う)あって
・プリントなどの整理整頓
・時間が限られているので優先順位付け
・勇気ある撤退(これに期待するのが父親の仕事)
だったと思うのですが
当時のわたし
「それだ、それだ」と妙に納得してしまいました
この頃は塾講師・家庭教師歴10年を超えたあたり
勉強を教えるというのは
周囲の環境調整なんですよね
この先、何日も詳しく書いていくことにしましょう
子どもさんってものすごい量のプリントをもらってくるんですよ
それを整理するのは一苦労
本人に任せているとそれだけで1日が経ってしまいます
なので
わたしは
これは親の仕事だと思って取り組んできました
まず
子どもがちゃんとプリントを持って帰ってきてくれただけで
それだけでよし!!という感じ
そう思えたのは
学生時代の家庭教師の経験からです
家庭教師で
例えば
生徒さんが問題を解いている間
漫画を読んでいる家庭教師というのがドラマにはありましたが
そういうことではなく
ノートやプリントの整理をしていましたね
だから
プリントが足りないと困るわけです
そういう経験を積んできたからこそ
持って帰ってきてくれてありがとーという気持ちになれたのです