つくばカウンセラー夫婦の日記

お互いがカウンセラーの小学校の同級生夫婦が日頃考えていること、感じていることを日記形式でつづっています

話したいことが山ほどある中で 厳選した言葉を交わすことが 人付き合いが長続きする秘訣なんじゃないかと

「人の顔を覚えられない」

これは「失顔症」とか「相貌失認」と呼ばれるそう

イギリスの大学のサイトで

それを検査するものがあり試しにトライしたところ

やはりその傾向が高い結果がでた

 

 

ASD当事者として講演に呼ばれたことがあるが

かつて困ってきたことは何かの問いに対して

一つの答えとして

名前と顔が一致するまでものすごく時間がかかることをあげてきた

 

 

人生の中で

「顔が覚えられなくてピンチ」って思ったのが高校の寮

先輩の顔と名前を覚えないと

あとで締められると聞いてその時は一生懸命に覚えた

 

 

短期間で覚えるのははなから無理と言うことは

経験上わかっているので

「顔と名前を一致」というのは先輩とコミュニケーションを取れ

ということだと自分で翻訳した

 

それは

毎日の休み時間に

先輩の部屋周りをやるようにと言われたからだ

 

 

部屋を回って会話をすれば

顔は覚えられなくても、声や雰囲気でわかることは

すでに学んでいたので「部屋周り」の伝統に救われた

 

 

新入寮生の一年が部屋を回ると

何かおもしろいことを言うか

一芸を披露することになる

 

 

 

これがうまくいけば逆に先輩に名前を覚えてもらえるし

覚えめでたければ締められることもないだろう

そう言う気持ちがあったので

(決してうまくないけれど)歌を歌った

 

 

それがどう転んだのかわからないが

二段ベッドの下側でエレキギターをいじっていた先輩の目に止まったらしく

後日バンドに誘われる

 

 

これがわたしの音楽との出会いだ

 

 

 

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この一室で始まったんだよな


あれから38年

 

声をかけてくださった先輩には

 

今もよくしてもらっている

 

 

 

今日も

 

LINEが飛んできて

 

昔懐かしい音楽の話で盛り上がった

 

 

 

昔話で盛り上がったと言うか

 

正確に言うと

 

明後日

 

先輩が

 

あの頃聞いていたバンドメンバーのトリビュートライブに行くことになったので

 

あの頃のメンバーが今どうしている?と言う話で盛り上がった

 

 

 

高校時代、

 

バンドを組んで数ヶ月後には先輩は退寮してしまったので

 

ご一緒した活動期間はわずかだったし

 

学年が違うので

 

学校でもお目にかかることはなくなった

 

 

 

それでも

 

先輩から影響を受けた音楽は

 

わたしの中で根付き

 

自分なりに自分の好きな音楽を広げたきたつもりだ

 

なので

 

今日は会話の中で

 

そんなことまで含んだやりとりができてうれしかった

 

まだまだ話し足りないことは

 

たくさん残っているのだが

 

いつかゆっくり話のできる日がやってくるのだろうか

 

 

 

最近思うのだが

 

話したいことが山ほどある中で

 

厳選した言葉を交わすことが

 

人付き合いが長続きする秘訣なんじゃないかと