つくばカウンセラー夫婦の日記

お互いがカウンセラーの小学校の同級生夫婦が日頃考えていること、感じていることを日記形式でつづっています

あの時間があったから 今の時間が輝いている そんな感じはしています

大学生の頃から塾講師・家庭教師で生計を立て

学生結婚して二人の子どもを育てながら大学院まで通いました

 

自分の勉強

受け持っている生徒さんの勉強を並行して進めていくわけです

 

これって「普通にできること」と思うかもしれませんが

どちらも毎日やっていると

不思議な感覚がしてきたものでした

 

つまり自分の勉強、子どもの勉強との切り替えが思ったほどにスムースにいかず

両立がなかなか難しいことでした

 

当時、同じように感じていた友人とよく話をしたものです

 

「自分の勉強(大学の内容)を進めていくと

昔学んだはずの内容が抜けていく・・・」

 

これを克服していったからこそ

35年もこの仕事ができているわけですが

最近ふと同じようなことを感じることがありました

 

 

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レオはまだ運動はできない、明日抜糸で病院だからね、先生にOKもらってから

 

今月の模様替えで

わたしの仕事部屋では

これまで以上に

自分のライブラリに

アクセスしやすくなりました

 

が、

見ても

あれっ???という感覚になっちゃう

 

 

昔あんなに夢中になっていたのに・・・

 

 

歳をとって感動が薄まっていくという現象はこれまで実感していたので

それはわかるつもりです

ただそれとは違うような感覚

 

心の中では

楽しい思い出になっているんですよ

でも

本なり映像なりを見ても

心の中の思い出の方が強く、また甦る感動は自分からの方が大きいわけで

 

 

これって

コレクションなんて要らないんじゃん・・・

 

そういう話ではなくて

長年自分の中で大事にして

それこそ自分の中で

確定してしまったような記憶・思い出が

なんだか違い位置付けに変わっていっているような

 

これは

思いあたるふしがあって

 

何かとteenagerだった頃の話をふりかえる機会が多かったんです

人前で話をしたり

「先生の高校時代はどうだったんですか?」

「どうして今に至るのか」

といった質問に答えていたことが多かったこと

 

加えて

実際にteenagerと同じ問題を一緒に解いていったりしたこと*1

 

そうした中で

わたしの中に何か変化でも起きたのでしょうか??

 

今日の冒頭から書いていることは

わたし自身の中で起きたことを感覚のまま書いているんですけれど

それが全員に当てはまらないことはもちろん

現象として説明できるわけではないけれど

そういう不思議な感覚を経験したことは事実だからそれを書き残していきます

 

で、

 

今まで記憶してきた思い出が自分の中で変わっていく

変わっていくというのは

おそらくより良い形でだと思うんですが

 

今こうして

幸福感を味わうために昔があったんだ

そんなことを今日思いながら大晦日の昼間を過ごしました

 

 

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つくばの上空を今日は飛行機が飛んで行きました

 

 

日中は一人だったんで

ぶらぶらと散歩(コンビニに行っただけですが)

 

そういえば

病気の時、一人でぶらぶら歩いて過ごしたんだよなー

何を思っていたんだろうな

 

あの時はどんなことを思っていたんだろうな

当時のことは覚えていないけれど

今がこんなに楽しい、その後楽しくなるなんて当時思っていたのかな

不安な中どう過ごしていたんだろうなー

 

 

2005年から

わたしは自分用としてブログを書いてあるので

当時の内容を見返しているんですが

「苦しい」「不安」とかを大晦日には書いていないんですね

 

 

読んでいる分には

大変な状況だったのかはよくわからない

 

 

だからどうだったのかはわからないのだけれど

あの時間があったから

今の時間が輝いている

そんな感じはしています

 

2020年12月31日 大晦日

*1:一般的な学習相談では解き方のデモはするけれど、実際に同じように数時間かけて課題に取り組むようなことはしてこなかったのです これも緊急事態で現れた時間があったからでしょう