辞めることを「卒業」と婉曲表現するのを
15年くらい前から耳にするようになりました
違和感を感じてなかなか受け入れられないのですが
そんな卒業シーズンの年度末です
いわゆる課程修了もあれば
婉曲的な卒業もあり
いずれにしても
今までのようには頻繁にあるいは定期的に会えなくなるわけですから
さみしいものを感じます
でもしょうがないよね
場はいくつもあっても身は一つ
なので
いくつも掛け持ちするのも限界があり
卒業ということになるのでしょうけれど
人生ふりかえって
「あー、楽しかったな」とまた訪れたい場所が
たくさんあること
幸せに感じます
一方で
わたし自身が逆に訪れられたい存在であること
それ以上にありがたいことだと思います