毎週のラジオの企画で映画レビューを書いています
今週は「しあわせの隠れ場所」と言う作品
2010年だけれど知らなかった
この頃は映画を気にしているような状況ではなかったからしょうがないかな
2009が入院するくらい大変な状況だったんで
2010はもうそれが怖くて
自分でも驚くくらいに針を振り切っていた感じ
ラジオを始めたのも2010だったしね
この映画見ても
わかるけれど
人生のうちでさしのべてくれる手があると思うんだけれど
これに気がつくことだよね
このブログでは
厳しいこと、説教くさいことは控えてきたけれど
自分の周りに
それこそ善意で助けてくれる人がいることに
気がつくことなんじゃないか
気がついてほしいな
と思う
映画見て思い出すのが
わたしの指導教官のこと
大学3年間学校に行かず留年
そして学生結婚で子どももいる
そんな状態の学生だったんだけれど
「なんで学校に来なかったんだ」
「なんで結婚したんだ」とか
そう言ったことを一切聞かずに歓迎してくれた
そして
3年間指導を受けたけれど
そのことについて何も聞かれなかった
そして
社会に出るチャンスをくれた
映画を見たから思い出しているんじゃないけどね
わたしが若い人たちの勉強を見ている理由は
これが大きい理由
躓いたって
勉強すれば跳ね返せる
その後ね
こうして病気になって
それこそ10年以上の闘病生活を送ってきたけれど
それを乗り越えられたのも勉強したからだと思うんだ