近々このタイトル「わたしの学校選び・むすこたちの学校選び」で
話をさせていただくことになりました
(クローズな場です)
中学受験・高校受験・大学受験と
親子それぞれ経験してきたのですが
わたしの、わたし自身の受験はただただ
「偏差値」の高いところを目指すだけで
他の要素は後付け
途中でこれは間違いではないかと
思ったのですが
こういうのって一度染み付いたら
その価値観はなかなか取れないですよね
正直な思いです
そんな反省もあり
子育てはつくばではなく東京でと
転居したのですが
わが子の学校選びは
偏差値よりも
好きな勉強を続けていくことを大切にしてきました
(中学受験の際には
本人の偏差値はもちろん受験校の偏差値も
伝えなかったくらいです)
もっと前に
どの内容が好きかですよね
わたしたちは何かを選択する時
わたしも含めて
おそらくほとんどの場合・ほとんどの人がそうなんでしょうが
知っている中のうちから選ぶわけです
A.B.Cの3つから選ぶ
のと
A.B.C.D.Eの5つ
五つじゃあまり変わらないか
だったら
10の中から選ぶのとでは
違う結果になるんじゃないかと思うんですよね
なので
選択肢を広げていくというプロセスが必要になる
あと
ここで矛盾するようだけれど
選択肢を広げてばかりではいつまでも決まらないので
最後は一つに絞るわけだから
そこで納得いく結果が得られるよう
1つに対して深く取り組めるようにしていくという
プロセスもさまざまな機会を通して学んでいくわけでは
大きくわけて
上の2つのアプローチが必要だと考えてきました
とまあ
偉そうなことを書いてきたけれど
ふりかえっても
当時はまだまだ視野が狭かったなと思うし
その時の判断が自分の選択が理想だったとはいえないかもだけれど
その時はその時で最善を尽くしての判断だったから
(と思うスキルも必要だ)
ということを含めて話をしています
そのために
まだまだ途上ではあるものの
それを感じて
時間をかけて取り組んできた一人の経験者として
お伝えできればと思って
機会をいただけたらお話をしています