「ご縁」と聞くとスピリチュアルなイメージを想像してしまうかもしれません
が
本当にそうなのでしょうか
わたしが「ご縁」という言葉を意識し始めたのは10代の頃ですから
(その前はもう覚えていない)
もう人間が生まれ持っているものなんじゃないかと思います
わたしの好きなバンドは
2006年に活動を休止してしまって現在に至るんですが
その頃わたしは
病気休職から復帰するあたりで
「休止」ということはもちろん知っていましたが
その時のファンの反応など
どんなことがあったというのは
詳しく見ていませんでした
あれから15年経って
ネットにはその時の様子っていうのがまだ見られるんですね
当時流行った「掲示板」それがなくなってしまっていても
その掲示板に関連した記録というのが残っていて
まるで歴史を紐解くかのような
そんな思いでここ数日読んでいました
そんなことをしていると
やっぱり
人生はあっという間だなと思わずにはいられません
あっという間の人生だからこそ
熱く生きた方がいいというのもありますが
後からふりかえって
熱く生きたのかと思えるかどうかは
また別物なのかもしれません
「空白のうん年」と呼ばれる中にも
日々の生活があるわけですから
それは同じように朝昼晩とあるわけですから
バンドにも
ファンにも