昨日の話
地域で生きていくという選択*1
これがなぜもっと普及(浸透)しないのか考えてみたくなった
24時間の訪問看護
テレビでは見るけれど実際の現場はみたことないし
「誰か頼れる人はいないんですか」*2
そういう話になって実現しないのかな
ハンディを抱えた方が
地域で一人で(一人と限らなくてもいいけれど)生活するとなったら
家族・親類・縁者は手伝わないのか
そういう話になって・・・
でも
家族・親類・縁者にもいつまでも頼れるものではないのだから
そのためにも
どうしようも無くなって
生活基盤を再度整える前に
その人らしい生き方を積んでいくことが大事じゃないかと思った
そんな時
「人間は一人で生きていかなきゃいけないのよ」
と
そう言っていた産業医の先生の言葉が思い出された
その時は「ずいぶん極端なことを言う先生だな〜」と
感じたけれど
そのインパクトはこうして覚えているくらいなんだから
強烈でかつ必要な言葉だったのかもしれない
なんで思い出したかというと
「一人で生きていかなきゃ」と覚悟を決めれば
必要なもの(支援)が見えてくるんじゃと思ったから
わたし自身が
年老いても、動けなくなっても
たとえば
「筑波山が窓から見える地域で施設に入らず生きていきたい」と
強硬に主張するとしたら
そこから何かが動くんじゃ
そう手応えを感じたから