旅行好きだし
自分で行って帰ってくることもできるし
地図も読める
わたしとみなさんでどう違うのかわからないが
「では訪れたところを地図に書いてみてください」と
いわれるとあやふやなんだよな
多くのみなさんは修学旅行があったと思うが
京都で訪れたところをマッピングできますか?と言われるとどうだろう
京都ができるのであれば、奈良は?日光は?広島は?
わたしの場合
修学旅行が15歳で
こんな感じだったんじゃないかと地図に落とせるようになったのは50歳
ただ
35年という時間が必要だったという話なんじゃないと思うんだけれどね
どこかでまとめる?、記憶を整理する?
そういうプロセスが欠けていたんだじゃないかと思っているのだがはたして???
一つ一つの場所は覚えているのだが
地図に落とせない一つがマンハッタン
これもわかんないなーと思いながら
地図だけ眺めていた時と違っておもしろい
ついはまってしまった
若いころ
と言ってもついこの前まで
「頭の中に全部入っているから
まとめるなんていつでもできる」と論文化しない言い訳をよく
言っていたものだったが
最近は違っていて
やっぱり覚えていることが難しくなってきたことを実感し始めたこと
こうして
地図に落とす作業が抜けているなど
まとめることによって得られるものが必要になってきたと実感するようになってきたこと
などあるけれど
一番のメリットはなんだろう
まとめておかないと
無意識に
もう一度確かめにいくことになるからなのかもね
それをクリアすれば
次に進むのが早くなる気がする