まとめたり、思い出したり
記憶に残っている
いや
おもしろいと思って自分の記憶に残っているのは
イベントの脇道にそれた
自分以外おもしろくないんじゃと思うことばかり
昨日たまたま見たつぶやきで
「旅行は見たこともないものに出会って驚く
から
見たいと思っていたものを確認し写真に撮る
に変わった」
みたいなものを見つけて
あー、それじゃないよなと共感した
子どものころ遠足や運動会の作文で
朝ごはんからの出来事から書く生徒が一定数いたと思うのだが
そちらの方が読んでいるこちらも記憶に残っていたりする
そっちの方が思い出に残って楽しい
そういうわたしも
かつて業務で工場監査に行ったとき
報告書を書く段になって
何を書いて良いか困ったことがあり*1
編集後記に
訪問途中の出来事や社食のメニューを書いて提出し、
それがそのまま編集されて掲載されてしまい肝を冷やしたことある
あれから20年以上が経つが
覚えていることはそのことで
笑い話をするとその出来事になってしまう
懐かしいなと思って
会社の場所を確認したところ
今年で閉めてしまわれたそう
わたしの中で楽しかった思い出だけが残ったようだ
昨日も書いたけれど
これがオンラインの打ち合わせだったらどうなるんだろうか
先日もミーティングをオンラインで実施したけれど
本筋の違うところでは
通信が途絶えがちで
「なんだなんだ、どっちだどっちだ」と会話したことくらいか
あとはいつもの執務室ではなく
カウンセリングルームで実施したので機材の移動で
何往復かしたことかな
これだとあまりそして大しておもしろくない
人は何かに向かって何かをするつもりで進んでいくのだと思うのだが
頭の中に残っているのは違うものだったりするのがおもしろい
それがどうしてなのか
それを考えていくとますますおもしろい
*1:新しい部門(分野)に異動してすぐだったのでほとんどわからなかったため