30歳を過ぎた頃
学校の友人と話をしていた中で
成績を上げることよりも大事なのはどの道を進むかを選ぶことなんじゃ?
と言った話の展開となって大いに盛り上がったことがある
この頃のわたしは「キャリアの一貫性」を見出すのが好きで
それがうまくアピールできてそれなりにやりたいことができた
そんな気持ちになっていた
今もそれが好きで得意だったりするんだけれど
本当に好きなのはそうやって考えることで
アピールしているキャリアの連続性というのは
どうだったのかな??と疑問に思うところだ
つまり
理系の大学院を出て
その研究のつながりで就職・転勤となってきたのだが
会社が終わってもそれをやりますか??となると
いや、それはもういいですとなったことだ
というか
途中ですでに力尽きていたという話もある
興味が失せたというわけでもないが
新しい流れまでついていけなかった
いこうとしなかった
あたりが原因だろうか
こうなると
思うことは
どんな道も選べるようにしておくこと
選んだ道で力を発揮できる状態にしておくこと
なんだろうが
後からふりかえれば
あーそうだよなと思っていることを
走り続けているその場で考え実行していくのはむずかしい
これこそが経験を積まないとならないこと
経験が積めないのであれば
本を読んで過去の歴史に触れることなのか