つくばカウンセラー夫婦の日記

お互いがカウンセラーの小学校の同級生夫婦が日頃考えていること、感じていることを日記形式でつづっています

学んだと思えるところにはそこに自分なりのベースがあったからだと言える その両方に感謝したい

わたしが平日ほぼ毎日参加しているラジオ番組

毎週木曜日に過去の映画を取り上げて

リスナーそれぞれ映画レビューを送るコーナーがある

 

次回の作品は

「マイ・プライベート・アイダホ」という作品である

 

www.youtube.com

 

 

映画を見ての感想を書くのだが

「今回はいつものように書くのはむずかしい」

それが見終わってすぐに思ったことだった

 

 

映画としてサウンドとかアングルといった話であれば書けるのだろうが

内容まで踏み込むと

それは精神保健福祉に関わる内容であり

専門的な勉強をしているのでそれだけにコメントするのがむずかしい

 

 

この資格を取得して14年経ち多くのケーススタディを見てきた

しかし、映画に出てきたようなケースがあることは知らなかった

想像もしていなかった

 

 

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まんてんエデュケーションではCEFRがB1以上の生徒さん向けに
アメリカの歴史を英語で学ぶプログラムを提供している

 

さて、

アメリカの歴史を詳しく学んでいくと

学校でも教わらないし

また日本に普通に暮らしいてる限りでは

あまり触れることのない社会問題について知ることがあり

それは人間社会の問題として考えるきっかけになる

 

 

これは生徒さんだけではなく

講師としても深く学ぶ機会になり

わたしもこうした授業できることが楽しみである

 

 

もちろん

取り上げたこの本を読むだけで終わりにするのではなく

例えば今回の例では

近刊ではこうした本がありそれをわたしは読み進めている

 

 

この本の記述の中で

アメリカ最大の発明は「電球」などがあるが、最も偉大な発明は

「アルコホーリックアノニマス(アルコールアノニマスのとも言う)」とあり驚いてしまった

 

アルコールアノニマスというのは

アルコールを飲まない生き方を目指す取り組みである

わたしは精神保健福祉士の資格取得の勉強で初めてその存在を知った

 

それがこの本によればアメリカで最も偉大な発明であると記されていることは

背景にそれだけアルコールの問題がアメリカにはあるということだろう

この記述が自分にこれだけ刺さるのは

アルコール依存の問題を深く勉強してきたからだと思う

 

ところで

日本にもアルコールの問題がもちろん昔からあるだろうが

アメリカと日本を比較すると

ここからはわたしの想像だが

問題が表に出てくることと

その解決への取り組みが

問題と同様に社会によく知られていることが

違うのではないかと思っている

 

つまり

アメリカで問題になっていることは

日本では取り上げられていないとか見ないふりをしている可能性があるのではということ

従って問題に対する取り組みも隠れてしまっているのではないかということ

冒頭の映画の話に戻ると

ケースとして知らなかったこの問題は日本でも起きていると思った方がいい

そんな感想を持った

 

 

 

 

 

先日、大学生の卒業研究に関してインタビューを受けた

その中でわたしが

「自分の視野は思っていたほど広くなかった」と話した

それがTranscription(文字起こし)で文字化されて

またそれが研究の中で引用された

 

この中で

「自分の視野は思っていたほど広くなかった」という発言を拾ってくれたことは

大いに感謝している*1

また

こうして「視野が狭かった」と言えるということは

それだけ広がった、つまりは学んだ

だからこそ、そう言えるのであってよかったと思う

 

このパンデミックな状況では人の行き来はできないが

こうして映画や本からも学べる

学ぶポイントは人それぞれだと思うのだが

自分の場合は

学んだと思えるところにはそこに自分なりのベースがあったからだと言える

その両方に感謝したい

 

*1:自分でもこうして文字にしてもらって気づいたことが大きい