わたしは地理が好きで歴史がちょっとというのが
高校生からの感覚(小中学が好きだったがだんだんと遠のいてきた)
それは鉄道にも言えることで
どうも「今」というものに注目
あるいは身近に感じないとピンとこないので
頭に入らないというか興味が・・・
以前長崎を旅した時に
大村線に沿って進めばいいとアドバイスを受けた
実際にそうしたのは
かつての長崎本線は早岐-諫早ルートを通ってたと聞いたから
そしていい眺めですよとの言葉も
その時はクルマだったので
線路沿いに走ったところ本当にいい体験をした
以来大ファンになって
今回先頭車両からの眺めの動画を見ることにした
ここからがわたしの時代感覚が
まだ歴史を学ぶに至っていないのだが
ホームの長さが思った以上に短く
これで東京からの寝台特急とかは大丈夫だったんだろうか?
と思ったところから
歴史を紐解き始める
ずっと鉄道が好きだったんだけれど
急行や特急などの優等列車が目立つようになったのは戦後で
また
長崎本線がさっきにも述べた早岐-諫早ルートだったのは
ずいぶんと前のことだったんだなということを学ぶ
でもどうやって
その歴史の流れを頭に入れたらいいのだろうと
字だけを読んでいても頭に入らず
ついに絵にしてみた
実際に書いてみると
いろんな疑問がさらに起きて
がぜん楽しくなってきた
なんだろうこの学ぶことのワクワク感
自分でも忘れていた感覚に
ちょっとうれしく感じ
今日もまた一日
たくさんの疑問、そして解決したとこに心躍る気持ちになって過ごした