昨日、わたしが若かったら行動している
そういう思い出話をしたので実際に行動した話を書いてみる
わたしは茨城県の中学校から横浜の高校に進んだ
通ったのではなく寮に入った
その学校は田園都市線と小田急線の駅からバスでアクセスするところで
暇だったら歩けない距離ではないものの
電車通学の生徒は100%バスを利用する
最近、この学校の進学実績がふるわないとのことで
理由をネットの掲示板に探したところ
駅から遠いので不人気で優秀な生徒が集まらなくなったとのこと
・人数の取りすぎ
・先生の質の問題
などいろんな理由がある中で
アクセス、アクセスによって優秀な生徒がこない
そういう理由なんだ*1
と、驚いてしまった
そういうわたしも
中学から高校の受験は
第一志望が東京の私立
そこに入れなかったら土浦か柏の県立高校に進むつもりでいたが
どちらにせよ通学は大変
乗り換え、バスなど当時としては気の遠くなるような毎日が想定された
だからアクセスの問題で不人気になる
いや
もっとアクセスのよい学校ができたらそちらに流れるという話も
なるほどなーと思ってしまうのである*2
わたしは自分のむすこたちの教育を考えて
東京で子育てをしたいと決め実行したがその中で
通学のことを考えたのはいうまでもない
そして今も
この通学の大変さは変わっていないようである*3
だから今でも
もし子育てをしているんだったらつくばにはいられないかなーと
思ってしまうのである
そこにはクルマで送迎すればいいじゃないかとか
スクールバスがあれば
とか
そういう話も出てくるが
そうではない、自宅と学校の移動手段だけでは判断できない
そこに
赤字ローカル線の問題の複雑さを重ねあわせてしまうのである
交通網が整備されていれば、という鶏卵論にもなってしまうが
その時々で取り得るベストな解を探していくしかないのかなという話に
最後は落ち着いてしまうのだが